アメリカンビレッジにあるAsian Dining (アジアンダイニング ビンタンテラス)。
バリ島のホテルで働いていたシェフが作るエスニック料理を、海を見ながら食べられるレストランです。
Contents
見晴らしがいいテラス席

ビンタンテラスは鮮やかな黄色い建物、ベッセルホテルカンパーナの隣の建物の2階にあります。

ダークブラウンを基調としたアジアンなインテリアです。

店内はテーブルとカウンターを合わせて約27席。
6人座れる大きなテーブルがあります。

お酒の瓶もたくさん並んでいるのでバーとしての利用にも良さそうです。

テラスには4人がけのテーブルと2人がけのテーブル席が合計18席。

アメリカンビレッジのシーサイドエリアの様子と海がよく見えます。
やはりテラス席が人気のようで、昼過ぎに行くとテラスはほぼ満席。
ほとんどが観光客で地元の外国人が数人いました。
メニューはアジア各国の料理

「バリ島出身のシェフによる料理」というのが売りですが、タイ料理やベトナム料理などインドネシア以外のエスニック料理が勢ぞろいしています。
辛くない料理もたくさんあるので、辛いのが苦手な人も大丈夫。
ランチメニュー
・バリココナッツカレー(シュリンプ)1200円
・バインミー 850円
・ナシゴレン 1100円
・牛肉のスパイシーココナッツミルク煮込み 1300円
・ガパオ 1100円
・屋台の肉団子スープ 850円
・バナナの薄焼きパンケーキ包み 700円
・ピサンゴレン 650円
ランチメニューにはサラダ・スープ・ライスが付きます。
プラス200円でドリンクとミニデザートをセットにすることも。
単品のデザートメニューもなかなか豊富でした。
ちなみに店員さん、私が行ったときには日本語が通じない人しかいませんでした。
英語でコミュニケーションを取ろうとしたけれど、英語もいまいち。
スパイシーなおすすめランチ

あれもこれも食べたい人にぴったりなアジアンプレート(1600円)。
グリーンカレー・トムヤムクン・ガパオライス・ルンピア・エスニックな野菜炒めの5品が乗ったプレートでした。
ルンピアとはフィリピンの春巻きで、パリパリの皮の中に春雨や挽肉や野菜がたっぷり入っていました。

グリーンカレーはさらっとしていてそんなに辛くありません。
トムヤムクンもココナッツベースじゃない分あっさりとしていますが、エビの旨味があって美味しかったです。

ガパオライスはカリッと焼かれた白身に半熟の黄身の目玉焼きと、しっかりした味付けの肉の相性抜群。
ご飯がすすむプレートでした。

こちらはお店の一押しメニュー、ナシチャンプル(1300円)。
ナシとはインドネシア語でごはん。チャンプルは沖縄のチャンプルー(混ぜる)と同じ意味です。
ご飯とおかずがワンプレートになっている、インドネシアの食堂の定番メニュー。
ナシゴレン・野菜炒め・グリーンカレー味のチキン・つくね・素揚げしたゆで卵の盛り合わせでした。
グリーンカレー味のチキンはマイルドだけどかなり辛いです。
つくねはスパイスの香りがしてとてもおいしく何本でも食べれちゃいそう。
ビンタンテラスはサテという串焼き料理が人気のようです。
サテは6本950円ですがハッピーアワーには1本100円で気軽に食べることができますよ。
旅行中の楽しみといえば食事。
ディナー前にサンセットを見ながらサテをつまみに軽く飲むのもおすすめです♫
Bintang Terrace 基本情報

電話番号/098-936-2503
営業開始/11時30分〜23時(金・土曜日は24時まで)
※ランチタイムは15時まで、ハッピーアワーは16時〜サンセットまで
定休日/不定休
支払方法/クレジットカード可
駐車場/無料駐車場あり
WEB/アジアンダイニング ビンタンテラス公式サイト
SNS/アジアンダイニング ビンタンテラス公式Instagram
※席の予約可
アクセスマップ・所在地
沖縄県中頭郡北谷町美浜9-21 デポアイランドシーサイドビル2F
※那覇空港から高速道路を利用して約40分
Bintang Terrace周辺のおすすめスポット
アメリカンビレッジのエリアやフォトスポットについて解説しています。
とっても広いので行く前にチェックしておくと旅行当日にスムーズに周れますよ。

アメリカンビレッジからも歩いて行ける場所にある和牛カフェ カプカ。
こちらもオーシャンフロントのおしゃれなお店です。
観光客だけでなく地元外国人や沖縄県民にも人気。
