那覇空港から車で約50分、北谷町にあるアメリカンビレッジは異国情緒漂う複合施設です。
敷地内には、カフェやおみやげ屋さん、アパレルショップ、ホテル、映画館、観覧車、イオン、ホームセンターなどがあります。
敷地は広くて建物が複雑な構造なので、「あれ?ここどこ?」なんて会話がちらほら耳に入るほど。
そこで、この記事ではアメリカンビレッジのおすすめのフォトスポットや移動方法、各エリアの特徴などを詳しく解説します。
せっかくの旅行で迷子にならないためにもアメリカンビレッジについて予習して、旅行を120%満喫しちゃいましょう!
※目次から見たい場所まで飛べます。
Contents
アメリカンビレッジの各エリアの特徴と雰囲気
カーニバルパークミハマ

カーニバルパークミハマは、アメリカンビレッジの入り口にある観覧車が目印の建物です。
お店はおみやげ屋さんと飲食店が中心。
観覧車の乗り場は3階のゲームセンターの奥にあります。
カニバルパークミハマは改修工事が決定していて、建物内のお店は8割ほど閉店しています。
アメリカンデポ A・B・C

カーニバルパークからビーチ方面に川沿いを進んだところ。
アパレルショップ、おみやげ屋さん、カラフルでかわいい屋外フードコートもあります。
デポアイランドA・B・C・D・E・ディストーションファッションビル

アメリカンデポのさらに奥にある、ショッピングエリアです。
主に洋服やアクセサリーを取り扱うお店が集まっています。
デポアイランドシーサイド・ディストーションシーサイドビル・オークファッションビル

サンセットビーチから歩いて行くとシーサイドエリアがあります。
フォトジェニックな遊歩道沿いに並んでいる建物は、ベッセルホテルカンパーナホテル、デポアイランドシーサイド、ディストーションシーサイドビル、オークファッションビル。
海が見えるカフェやレストランがたくさん集まっていることもあり、人気のエリアです。

デポアイランドシーサイドとディストーションシーサイドビル、オークファッションビルは2階と3階が繋がっているので、各フロアそのまま行き来できます。
シーサイドスクエア・ビレッジハウスビル・at’sChatan/

沖縄のご当地ホームセンター「メイクマン」の隣に位置するエリア。
飲食店やアパレルショップがあります。
ドラゴンパレス・グルメ館

おみやげ屋さんや飲食店、雑貨屋さんがあるエリアです。
ゲームセンターがあり、観光客より地元の人が多く利用しています。
デポアイランドフィッシャリーナ

2020年春、デポアイランドフィッシャリーナという新しいエリアがオープンしました。
インスタ映えなホテル、レクー沖縄北谷スパ&リゾートも隣接しています。
カフェ、レストラン、アパレル、コスメ、おみやげ屋さんなどたくさんのお店が集まる話題のエリアです。

おすすめのフォトスポット

アメリカンビレッジは、インスタ映えな写真が撮れる場所として、若者や外国人観光客に大人気!
人気のフォトスポットは、順番待仲介をする人の列ができることも。

色とりどりの建物や少しユニークなオブジェはとってもフォトジェニックで、普段写真を撮らない人もついつい写真を撮りたくなります。

ぜひカメラを持って行って、かわいい壁画やオブジェをバックに写真撮影を楽しんでくださいね。
特に人気のフォトスポットが集まる場所は、ベッセルホテルカンパーナホテルからオークファッションビルの間の通りです。

こちらの人気のフォトスポットは、ホライズンカレーワークスというお店の上あたり(建物の3階)にあります。

シーサイドでは海を背景に撮れるかわいいフォトスポットがたくさん。
アメリカンビレッジはサンセットもおすすめ

西海岸沿いにあるアメリカンビレッジ。
シーサイドエリアからは、とってもきれいなサンセットを見ることができます。
ハッピーアワーをやっているバーやレストランが多いので、ビール片手に景色を眺めている人がたくさん。
遊歩道からの眺めもいいけれど、2階や3階のお店からの見晴らしも最高ですよ!
アメリカンビレッジで室内でも遊べる場所

「突然の雨でどこで遊ぼう?」そんなときにおすすめなのが、デポセントラルにあるMAGIC OCEANです。
MAGIC OCEANではマジックショーを見ながら食事を楽しめます。
オープンは夕方から。
アメリカンデポ A・B・Cの奥にあるユニークなシルエットの「アカラ」という建物には、ボクネン美術館も。
沖縄を代表する作家、名嘉睦稔(なか ぼくねん)氏の作品を見ることができます。
この他にも、ドラゴンパレスにはゲームセンター、シーサイドスクエアにはボーリング・カラオケ・ダーツ・ゲームセンターがあります。
アメリカンビレッジ内でおすすめの移動手段

広いアメリカンビレッジの敷地を移動するのには、無料の美浜シャトルカートが便利です。
シャトルカートの乗り場はラ・ジェント・ホテル沖縄北谷、アメリカンビレッジ、イオン、うみんちゅワーフの間に12ヶ所。
このカラフルなプレートが目印です。
土日祝日の16時〜21時に10分間隔で運行していて、定員は5人まで。

カーニバルパークミハマの道路を挟んで反対側にある北谷町観光情報センターでは、レンタサイクルがあります。
レンタル料金は30分で220円と安くはありませんが、自転車での移動ならあちこち好きなところを見て周れます。

おしゃれな自転車に乗りたければ、ZHYVAGO COFFEE ROASTERY (ジバゴコーヒーローステリー)へ。
店内にあるサイクルショップ、守破離では自転車が1時間1,100円(税込)、その後は1時間毎に550円で借りることができます。
2人乗り用自転車、キッズ用バイク、ストライダー、チャイルドシート、ヘルメットなど種類や小物も豊富です。
アメリカンビレッジではトイレに注意!
アメリカンビレッジに行く前に、知っておいた方がいい大切なことがあります。
それは、店内にトイレがないレストラン・カフェが多いこと!
特に小さいお店は大体トイレがありません。
アメリカンビレッジのあちこちにトイレがひっそり隠れているので、店員さんに近くにあるトイレの場所を聞いてから行きましょう。

・デポアイランドシーサイドビル2階(ブルーシールデポアイランドシーサイド店の近く)
・デポアイランドA1階(Depot Islandの店内にあり)
・カーニバルパークミハマ2階
・ドラゴンパレス1階
アメリカンビレッジのおすすめホテル

アメリカンビレッジの敷地内には5つのホテルがあります。
2020年3月にオープンしたばかりのレクー沖縄北谷 スパ&リゾートは,クラシックでラグジュアリーなインテリアでおしゃれです。
海が見えるジャグジー・インフィニティプール・天然温泉がある贅沢な癒しの宿。

美浜アメリカンビレッジ 基本情報
沖縄県中頭郡北谷町字美浜9−1
電話番号/098-926-5678
営業時間/各店舗によって異なります
定休日/各店舗によって異なります
駐車場/約1500台の無料駐車場あり
※フリーWiFiあり

