【オクマプライベートビーチ&リゾート】メインコテージの宿泊レポ
オクマプライベートビーチ&リゾートは、開業から40年以上の歴史を誇る、北部屈指の老舗リゾートホテルです。全室コテージタイプで、周囲を気にせずプライベートな時間を過ごせます。
子ども連れでの家族旅行にもぴったりのオクマプライベートビーチ&リゾート。実際に子ども連れでメインコテージに泊まってみた感想を紹介していきます。
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※記事公開時の情報です。本サイトで提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。最新の情報はホテルへ直接ご確認ください。
オクマプライベートビーチ&リゾートのメインコテージに泊まった感想
オクマプライベートビーチ&リゾートのメインコテージは2種類あります。広さ48㎡のメインコテージと、64㎡のメインコテージメゾネットです。
私が泊まったお部屋は、メインコテージの1階。コテージ周辺には、ハンモックやブランコなどがあります。
客室はアジアンテイストを取り入れたモダンなインテリアで、部屋の外にはラナイもあります。
リビング部分にはテレビにソファ、コーヒーマシンなどもあり、快適に過ごせます。
ベッドは3台あり、エキストラベットを使用すれば最大5名まで宿泊可能です。
親子4人で過ごしても窮屈に感じることがない広さでした。ただ、大人5人だと少し狭いかなという印象です。
お風呂はガラスばりで、ラグジュアリー。シャワーのみのホテルもあるけれど、やっぱりちゃんと浴槽があるのは、子連れファミリーにとって嬉しいですね。洗面所にはトイレと洗面台が2つあります。
アメニティは歯ブラシセット・綿棒・ドライヤーなど、ひと通り完備。ベビーベッド・ベビーバス・補助便座・ベッドガードなどは予約のときに言えば無料で貸し出しているとのことです。
オクマプライベートビーチ&リゾートのウェブサイトには、「メインコテージからフロントまで徒歩6分」と書いてありました。しかし、私たちが宿泊した部屋からは5分もかからずに着きました。
プールやビーチ、朝食会場までは徒歩8〜9分、駐車場までは約10分と少し距離があるな〜という感じです。
オクマプライベートビーチ&リゾートのメインコテージ周辺の様子
オクマプライベートビーチ&リゾートの約10万平米の敷地には、宿泊棟やレストラン、ドッグラン、パターゴルフ場、テニスコート・プール・エコミュージアム・アロマセラピーサロンがあります。
コテージが並ぶ庭には、子ども達が大好きなブランコやハンモックも、少し歩けばドッグランが。
フロントやレストランから離れているぶん静かで、奥間の自然を感じられ、夜にはきれいな星空が見られます。
オクマプライベートビーチ&リゾートのディナービュッフェ
オクマプライベートビーチ&リゾートには、5つのレストランがあります。
BBQレストランのビーチサイド、和食レストランいじゅ、居酒屋 おかめ、鉄板焼きが食べられる阿檀、ビュッフェレストランのサーフサイドカフェです。
私たちはお腹をペコペコに空かせた子ども達がいたので、サーフサイド・カフェに行くことにしました。
サンマのエスカベッシュ、サーモンのリエット、生ハム、合鴨、テリーヌなどきれいな前菜たちが並びます。
こちらは、大宜味村のシークワサーとハーブで焼かれたサーモン丸ごとオーブン焼き。
メキシカンピラフ、牛肉のオリオンビール煮込み、参鶏湯、日替わりパスタなど、多国籍なメニューです。
どの料理もおいしかったけれど、いち押しは目の前でシェフが切ってくれるローストビーフです。
ソースはおろしポン酢・ワインバター・ガーリックオニオンから選べます。下味のしっかりついた肉は旨味がギュッとしていて、すぐに噛み切れるほどの柔らかさです。
クレープ・ショコラケーキ・杏仁豆腐など、デザートも目移りしてしまうほどたくさんあります。マンゴープリンはとろとろ。ぶどうジュレもサッパリしておいしかったです。
オクマプライベートビーチ&リゾートの朝食
オクマプライベートビーチ&リゾートの朝食は、サーフサイド・カフェでのモーニングビュッフェになります。時間は6時30分〜10時30分までです。
オープン時間が長いので、朝はゆっくり過ごしたい人も、早い時間からアクティブに動きたい人にも嬉しいですね。
こちらはモーニングビュッフェ名物、おばあが作ってくれるポークたまごおにぎり!にんじんしりしり・からし菜・豚肉油みそ・ツナマヨネーズから追加の具を選べます。
「かちゅー湯」という沖縄の味噌汁もおすすめです。お椀にかつお節と味噌を入れてお湯を注ぐのですが、これまたおばあがトッピングを全部入れして作ってくれます。
この他にも麩ちゃんぷるーや中身汁、ちょっと珍しいぼろぼろジューシー(雑炊風のジューシー)など、沖縄の郷土料理が豊富です。
あぐー豚のソーセージ、大宜味村の養鶏場の卵を使ったオムレツ、タンカンのドレッシングなど、地元食材がたくさん使われています。
今帰仁村のおっぱ牛乳、バナナとドラゴンフルーツのスムージーと飲み物も色々ありました。
オクマプライベートビーチ&リゾートのビーチ
オクマプライベートビーチ&リゾートの敷地には、約760mもの砂浜が広がる天然のオクマビーチがあります。
この辺りは数十年前まで、アメリカ軍の保養施設として使用されていましたが、1977年に一部が返還されてオクマプライベートビーチ&リゾートが誕生したそうです。
パラソルとベンチ2脚のセットは、宿泊者は1部屋につき1セット無料で借りられます。
桟橋の入り口にある「幸せの鐘カラン・カラン」。とってもフォトジェニックで、恋人たちにおすすめのフォトスポットです。
ビーチ沿いには、海が見えるプライベートプールもあります。ホテルでは珍しい流れるプールの他に3種類のプールがあるので、子どもが大喜びすること間違いなし!
マリンアクティビティ
オクマビーチでは、ヨットやサンセットクルージング、シュノーケルツアーなどさまざまなマリンアクティビティを体験できます。
遊泳区域内でも、ライフジャケットを着けていればシュノーケリングOKです!ライフジャケットは無料で借りられます。
オクマプライベートビーチ&リゾートの大浴場
オクマビーチの前にある「展望浴場シーサイドサウナ」を、宿泊者は無料で利用できます。1階の受付でルームキーを見せるとタオルがもらえるシステムです。
1階が更衣室とトイレ、2階が大浴場とサウナ。大浴場の海側は一面ガラス窓で、夕方にはオレンジ色に染められた東シナ海を眺められます。
大浴場にはベビー用のバスチェアとベビーソープも用意されています。
シーサイドサウナの隣の建物には、キッズルームがあります。ここで子どもを遊ばせてる間にパパママが交代でゆっくりお風呂、というのもありですね。
オクマプライベートビーチ&リゾートのメインコテージがおすすめな人
沖縄北部の大自然に囲まれたオクマプライベートビーチ&リゾートは、のんびり過ごすにもアクティブに過ごすのにもいいところです。
メインコテージは宿泊料金がリーズナブルだし、カジュアルな雰囲気で小さな子ども連れでも気楽に過ごせます。
エントランスから距離があり少し不便な場所ではありますが、送迎カートや有料レンタルの電動キックボードを使えば、楽しく移動できるので、そこまで不便は感じませんでした。
ビュッフェレストランは子どもが「おいしい!」と大喜びだったし、メインコテージ周辺のブランコやハンモックも気に入ったようです。
オクマプライベートビーチ&リゾート基本情報
所在地:沖縄県国頭郡国頭村字奥間913
※那覇空港から高速道路を利用して約1時間45分
電話番号:0980-41-2222
チェックイン:14時
チェックアウト:11時