やっぱりステーキでおすすめのメニューはこれだ！沖縄県民が魅力を語る

やっぱりステーキは、沖縄県発祥のステーキチェーンレストランです。北海道から九州まで、全国各地へ続々と新店舗を出店しています。

名前から「いきなりステーキ」と比較されることが多いけれど、いったいどんなお店なのか？おすすめのメニューと併せて、やっぱりステーキの魅力についてご紹介したいと思います。

やっぱりステーキの魅力

やっぱりステーキの魅力は、なんといっても値段の安さです。お店の名前を冠した「やっぱりステーキ」は、なんと150gで1,000円。しかも、スープ・サラダ・ごはんが食べ放題なんです。

一方、いきなりステーキの代表メニューのリブロースステーキは160gで1,408円。ごはんなどの食べ放題を付けたら1,936円です。

いきなりステーキも十分安いけれど、やっぱりステーキの後に値段を見ると高く感じてしまいます。

そして、やっぱりステーキは手軽に入れることも大きな魅力です。きちんとしたステーキ店だとちょっと身なりも気になります。しかし、すっぴんにジャージでもふらっと行けるのが、やっぱりステーキ。

家族や友人との食事に、仕事の休憩に、カウンター席があるので1人での食事でも入りやすいステーキレストランです。

2023年現在、那覇市に8店舗、浦添市・豊見城・南城市・南風原町・沖縄市・うるま市・中城村・北谷町・名護市・石垣島・宮古島と沖縄県内だけで24店舗もあります。

那覇の松山には「やっぱり 食べほ」というステーキ食べ放題のお店もあります。飲み物を除いた、グランドメニューの料理が全て食べ放題で4,000円！時間無制限というから驚きです。

たくさんステーキを食べたい人は、やっぱり 食べほへ足を運んではいかがでしょうか。

やっぱりステーキのメニュー

やっぱりステーキのメニューは、赤身のお肉が中心です。看板メニューのやっぱりステーキも、ミスジ肉。ミスジ肉は牛の肩甲骨から手首までの部分で、柔らかく霜降りが入りやすいことが特徴です。

「お肉がもうちょっと食べたい…」というときには替え肉もできます。替え肉では、各部位が通常の100gでの値段よりも安くおかわりできるのです！替え肉は最初に注文したのと別の部位でもOK。

ステーキをシェアして食べる人向けにサラダ単品（350円）もあります。

おすすめメニューは「やっぱりステーキ」

こちらは、ミスジ肉のやっぱりステーキ（1,480円／225g）です。

ミスジは牛の肩甲骨の辺りにある霜降り肉。1頭の牛からとれる量が少ないため希少部位といわれていますが、沖縄ではスーパーでも「ウデ肉」の名でよく見かける、割とポピュラーなお肉です。

鉄の器で提供されるガーリックライスも、もう１つのおすすめメニューです。ニンニク風味がガツンと効いていて、油控えめのミスジ肉との相性よし。

ただし、かなりニンニク臭くなるので、お出かけ予定がある人は注意が必要です。

やっぱりステーキのおすすめメニュー実食レポ

やっぱりステーキでは、店内の入り口にある券売機でステーキを注文します。席へ案内されたら、ステーキが焼けるのを待っている間にサラダバーをチェック。

サラダバーには白米と雑穀米、ポテトサラダ、キャベツの千切り、スープがあります。

スープは卵が入った中華テイスト。少しとろみがあって、優しい味わいです。スープ鍋の隣にあるカレー風味の油を入れれば、なんとカレースープに変身します。

スープのカスタムを楽しんでいると、あっという間にステーキが運ばれてきました。

やっぱりステーキでは、お肉が溶岩プレートに乗ってレアな状態で提供されるので、好みの焼き加減になったところでいただきます。

ミディアムレアになったところでやっぱりステーキにナイフを入れると、ススッと簡単に切れました。

しっとり柔らかくてジューシー。だけど脂っこさは全然ありません。ピリッとしたきざみわさびとの相性が抜群です。

食べている間にミディアムになったお肉。今度はにんにく醤油をつけると、これまた合う！

溶岩石プレートに直接タレをかけてジュージューさせたいところですが、タレが豊富なので味変を楽しみます。

やっぱりステーキは、タレや薬味が11種類もあるので、最後まで飽きることなく食べれるんです。

やっぱりステーキのおすすめは、イタリアンロックソルト＆ブラックペッパー、オニオンソース＆きざみにんにくの組み合わせとのこと。

いろんな調味料を試して焼き加減を見て…と、自分好みに楽しくカスタムできるやっぱりステーキ。

安いし普段使いができる、地元民にも人気のステーキレストランなのでした。

やっぱりステーキ イオン北谷店基本情報