子ども連れでの沖縄旅行。服におもちゃに水着に…とついつい荷物が多くなってしまいますね。
しかし、実際に沖縄旅行に行くと使わないものも多かったり、逆に「あれも持ってくればよかった!」と後悔したり。
そんな経験をたくさんしてきた沖縄在住ライターであり二児の母が、沖縄旅行にマストで必要なものから「いらなかった」と思ったものまでご紹介します。
Contents
子連れ沖縄旅行で必ず用意したい持ち物
子ども連れの沖縄旅行で必ず必要な持ち物はこちらです。
- 健康保険証
- 母子手帳
- 常備薬
- 虫よけ
- かゆみ止めの薬
- 日焼け止め
- ウエットティッシュ
- ティッシュ
- ハンカチ
- 着替え
- 帽子
- バスタオル
- ビニル袋
- ジップロック
- おやつ
- おもちゃ
- 着替え
子どもが体調を崩したりケガをした際に困らないように、念のため母子手帳と健康保険証は持っていきましょう。薬を服用している人は、常備薬もお忘れなく。
沖縄は冬やくもりの日でも紫外線が強いので、油断するとあっという間に日焼けしてしまいます。子どもの皮膚はデリケートなので、日焼け止めなどの紫外線対策アイテムも準備してください。
バスタオルは、海で足が濡れたときや冷房対策のブランケット代わりにも重宝します。
おしゃれなビーチタオルは、薄くて乾きやすいし、ビーチに敷いても砂がつきづらい万能アイテムです。
そして、飛行機や車での移動時間対策に、おやつとおもちゃも欠かせません。おやつは、ボーロやグミのようなひと口サイズで、溶けないものにしましょう。
おもちゃはお気に入りのもの+新しいものを準備しておくとおくと、子どものご機嫌が長続きします。100円均一で買えるシールブックはかさばらないので、我が家ではけっこう重宝しました。
子ども用の服は、宿泊日数分に予備の着替えをプラス1〜2セット用意すると安心です。
赤ちゃん連れで沖縄旅行するときの持ち物
沖縄旅行で絶対に必要な持ち物とは別に、赤ちゃん連れの場合はこちらのアイテムも必要になります。
- オムツ
- オムツ用のゴミ袋
- おしり拭き
- ミルク
- 哺乳瓶
- 水筒
- 授乳ケープ
- 離乳食
- ベビー用カトラリー
- チェアベルト
- 赤ちゃん用の体温計
オムツや粉ミルクも、着替えと同じく普段1日で使う分×宿泊日数+2〜3個の予備を用意します。
ミルクを飲んでいる場合はお湯用の水筒、母乳の場合は授乳ケープがあると安心です。離乳食はホテルのレストランでもらえることもあるので、宿泊先に確認しておきましょう。
沖縄は子ども連れに優しい場所ではありますが、中にはキッズチェアやベビー用カトラリーがない飲食店もあります。どちらもかさばらないので、念のためもっておくのがおすすめです。
お子さんにもよりますが、じっとしているのが苦手なお年頃の赤ちゃんがいる場合、専用の体温計も用意しておきましょう。
子連れ沖縄旅行で海水浴する場合に必要な持ち物
子連れの沖縄旅行で海水浴する予定があれば、以下のアイテムも用意しましょう。
- 水着
- 水遊び用のオムツ
- ラッシュガード
- えり付きの帽子
- マリンシューズ
- アームリング
- ゴーグル
- スマホ防水ケース
長時間ビーチで遊ぶなら、ラッシュガードは必須です。沖縄の紫外線は強烈なので、半日ビーチにいるだけでも、かなり日焼けしをして痛くなってしまいます。
首も日焼けしやすいので、えり付きの帽子だと安心ですよ。
足元は歩きやすいマリンシューズがあるといいでしょう。小さなサンゴがたくさん落ちているビーチや砂がふかふかのビーチでも歩きやすいし、海の中でも脱げません。
アームリングやゴーグルは貸し出しているビーチもありますが、かさばらないので用意しておくと便利です。
海遊びでは、子どもの有無に関わらずスマホの防水ケースが必須。水に濡れることを心配せず、バシバシ写真を撮れます。
子連れ沖縄旅行でなくてもよかったと思った持ち物
私が旅行の際に、いらなかったかも…と思ったものをご紹介します。
- 余分な防寒着
- 余分なおやつ
- 虫除け
- 浮き輪
- ベビーカー
私が初めて沖縄旅行に行った際、冬だったのであれこれと防寒着を持って行きました。しかし、沖縄は朝晩と日中の気温差が激しく、昼間は半袖で過ごせることも。厚手の羽織ものは1枚あれば十分でした。
おやつもたくさん持って行きますが、沖縄旅行中はあちこちで買い食いするので、結局残ってしまいがちです。1日目のおやつだけ準備して、旅行中や帰りのおやつは必要に応じて沖縄で買えば、余計な荷物を減らせます。
虫除けもわざわざ持って行く必要はないかなと思います。備瀬のフクギ並木のような場所は、夏は蚊が多いです。しかし、草むらがあるような場所に行くことはあまり多くないので、キャンプする予定でもなければ必要になる場面は少ないでしょう。
浮き輪は意外とかさばるし、大きなものだと膨らますのにも時間がかかるので、ビーチで借りるのがおすすめです。
ベビーカーは、ホテルでレンタルしているところも多いので、使用頻度が低い場合は現地で借りるのがおすすめです。
子連れ沖縄旅行であると便利な持ち物
なくてもいいけれど、あったら絶対に便利なアイテムはこちらです。
- ポータブル充電器
- セルカ棒
- アクションカメラ
- ハンディ扇風機
- ハンガー
旅行中は、お店の情報をネットで検索したり、カメラで写真を撮ったりとスマホが大活躍します。ポータブル充電器はあれば絶対に便利です!
私が使っているこの充電器、iphoneⅩが2~3回フル充電できる大容量バッテリーで2台同時に充電可能です。
せっかくの旅行なので、ぜひ写真撮影グッズも準備しておいてください。セルカ棒があれば、家族みんなで写真を撮れます。
アクションカメラは小型のアウトドア向けカメラです。手振れに強いのでドライブ中の動画が撮りやすいですし、防水ケースに入れれば水中でも使えます。
アクションカメラを買っても沖縄でしか使わなそうだな…と思う人は、水中用の写ルンですを使うのがおすすめ。
暑い季節に行くならば、ハンディ扇風機や扇子もあるとベストです。ハンガーは、ホテルで洗った服や水着を干すのに活躍します。
子連れ沖縄旅行では持ち物ごとにバックを分けよう!
ただでさえ多い旅行中の荷物、子どもがいるとさらに多くなるので、なにがどこにあるのかわからなくなりますよね。
バックを上手に使い分ければ荷物もスッキリ整理できて、お出かけの準備もササっとすみます。
常に持ち歩く用のバック、ホテル外へ持って行くけれど必要に応じて車に置いていくバック、ホテルに置いておくバック。この3つに荷物を分けるのがおすすめです。
【常に持ち歩く用のバックに入れる物】
貴重品・のみもの・バンドエイド・カメラなど
【ホテル外へ持って行くバックに入れる物】
おやつ・おもちゃ・日焼け止め・バスタオルなど常に必要ではないもの
【ホテルに置いておくバックに入れる物】
衣類・オムツなどホテルに置いておけるもの
常に持ち歩く用のバックはショルダータイプで、ホテル内のレストランやちょっとした移動でもじゃまにならないサイズがいいでしょう。
ホテル外へ持って行くバックは、ビーチや地面に直接置いてもいいビニル素材が使いやすいです。
子連れ沖縄旅行の持ち物まとめ
以上、子連れの沖縄旅行で必要な持ち物でした。
子どもがいると荷物が多くなりがちですが、お子さんの年齢に合わせているもの・いらないものを厳選してくださいね。
服装については、沖縄旅行での服装を写真付きで解説!月ごとの気温とコーディネートで解説しているので参考にどうぞ。
大人の例を挙げていますが、子どもの場合も重ね着で調整するのは同じです。