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渡嘉敷島でシュノーケリングやってみた|日帰りツアー体験記

憧れのウミガメに会うため、ウミガメに高確率で会えることで有名な渡嘉敷島へシュノーケリングをしに行ってきました。

ツアーと個人どちらでシュノーケリングをするか?どこのビーチで泳ぐか?移動手段など、渡嘉敷島でシュノーケリングをするために知っておきたい情報をまとめてレポートします。

渡嘉敷島のビーチ

阿波連ビーチ阿波連ビーチ

渡嘉敷島にはとかしくビーチ阿波連(あはれん)ビーチがあります。

とかしくビーチはウミガメが住み着いていることで人気のシュノーケリングスポット。周辺にお店は少なく静かなビーチです。

阿波連ビーチはマリンショップやペンションが多く立ち並んでいて、島の中でも賑わっているエリアです。

渡嘉敷島の山道

渡嘉敷港からとかしくビーチまでは車で約10分、阿波連ビーチまでは約15分。

港から阿波連ビーチまではバスが出ていますが、とかしくビーチへのバスはありません。

その他の移動手段はタクシーかレンタカー、マリンアクティビティを予約して送迎サービスを利用する方法も。

かっしー
かっしー
2つのビーチの間は車で約10分の距離、坂の多い山道なので歩いて移動するのは難しいですよ。

ちなみに島のタクシー会社は1社のみ、予約が入ってると希望の時間に来てもらえなかったり、そもそも対応してもらえないこともあるので注意。

ツアーに参加してみた

シーフレンド

今回、アソビュー!で見つけたシーフレンドさんに7才の子どもを連れでお世話になってきました。

シーフレンドは宿・ダイビングショップ・居酒屋・レンタカーもやっているので、渡嘉敷島観光のことなら全てまとめてお任せできちゃいます。

シュノーケリングツアーの料金は6月の週末で1人5500円でした。ハイシーズンの料金は6600円。

かっしー
かっしー
5~8月は産卵時期なのでよりウミガメに会える可能性が高いと言われているんですよ。

当日の流れ

渡嘉敷港に着くと、フェリーの到着時間に合わせて小型バスで迎えに来てくれているので、バスに乗り込みお店まで移動。

お店に着いたら体調チェックや説明を受けます。

その後、別棟でウェットスーツやゴーグルを選び、更衣室で着替え。シュノーケルの使い方などを子どもでも分かるように説明してくれました。

ボート乗り場

準備が整ったところでトラックに乗ってボートのある港へ。

ウミガメに会えるのか?

この日のシュノーケリングポイントはとかしくビーチ沖でした。

海がこんなに綺麗な水色に見えるのは、海底の砂が真っ白だからだそう。

白い砂と透明な海

まずはインストラクターさんがボートを降りて、次に子どもが海へ入りました。

慣れるまでは浮き具を持たせてくれて、しかもインストラクターさんが子どものそばにいてくれます。

インストラクターさんの声かけに従い、お魚がたくさんいるポイントへ行くと魚がたくさん!

カラフルな魚、大きな魚、稚魚の大群などにテンションが上がります。

が、待てど探せど海ガメは見当たらず…

ウミガメかも!と思ったのは岩だったりして、1時間以上泳いでいましたがウミガメには会えませんでした。

かっしー
かっしー
遭遇率99%とか言われてるのに逆にすごいよね!

猛毒を持つエラブウミヘビには遭遇しましたが、近づいたり刺激しなければ大丈夫とのこと。

ウミガメには会えませんでしたが、魚はたくさん見れたし綺麗な海で泳げて満足!

インストラクターさんのおかげで子ども連れでも安心してっかり楽しめました。

水着でそのままランチ

ランチの海鮮丼海鮮丼  味噌汁・漬物付きで1230円。

お店へ戻った後は、港へ送ってもらう時間まで自由時間。

別棟にはシーフレンドの居酒屋があってランチも食べれます。メニューはとんかつ定食・唐揚げ定食・マグロ丼・海鮮丼など。

テラス席なら水着のまま食事ができて便利です。

食後に阿波連ビーチでシュノーケリングをしたかったら、機材のみのレンタルもあり。

阿波連ビーチの遊泳エリアまでは少し歩きますが、スタッフの方も親切だし良いショップでした。

シーフレンド
沖縄県渡嘉敷村阿波連155
電話/098-987-2836
WEB/シーフレンド公式サイト
ペンションの予約/ペンションシーフレンド

ツアーのメリットデメリットは

ボートで移動

ツアーに参加するメリットは荷物が少なくて済むこと。

シュノーケルやフィンなどのアイテムは持参しなかったので、渡嘉敷島への道中、荷物が少なく身軽に動けたのは良かったです。

そして渡嘉敷島の場合はショップが港へ送迎してくれるのも大きなメリットです。

ボートでシュノーケリングポイントまで連れて行ってくれるのもやっぱり助かりますね。

シュノーケリングのツアー

デメリットは、当たり前ですが自由に泳げないこと。

「あっちに行きたいな〜」とか思っても、ツアーで他の参加者もいるためインストラクターについていかなくてはいけません。

経験者が複数人で海のコンディションが良い日に沖に出ずシュノーケリングをするなら、ツアーに参加しなくても良いかもしれません。

とは言え、もしも事故に遭ってしまったらせっかくの旅行が台無し。

特に子ども連れファミリーの場合はインストラクターが子どもについてくれるので安心だし、断然ツアーがおすすめです。

沖縄旅行でのシュノーケリング、ぜひ安心安全に楽しんで下さいね!

渡嘉敷島へのフェリー
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かっしー
海なし埼玉で生まれ育ち2019年4月に沖縄移住。好きなものは海とビール。趣味はカフェ巡り・家の間取り図を見ること。 沖縄トラベルのinstagramも更新中!

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