恩納村のシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの前にあるサンマリーナビーチ。
環境省による水質調査でAA判定、快水浴場百選にも選出されている美しさには定評のあるビーチです。
駐車場が有料なせいか宿泊者以外のビーチ利用者はそこまで多くなく、設備も整ったまさに快水浴場。
サンマリーナビーチの雰囲気やアクティビティなどを写真とともにご紹介します。
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サンマリーナビーチの雰囲気

広い砂浜と恩納村らしいブルーの海。
砂浜には大きな貝やサンゴはなくサラサラです。

海の透明度が高く、沖縄本島にあるリゾートビーチの中ではかなり上位の美しさだと思います。
堤防のブロック周辺には小魚の群れがいるのが見えました。

ビーチ沿いには色とりどりのハンモックが並んでいて、誰でも自由に無料で使えます。
整備されていてワイキキのホテル前のビーチのような雰囲気。

ビーチの左側にある灯台はフォトスポットになっていて、写真を撮りに来る人が後を絶えませんでした。

遊泳エリアは広くて防波堤に囲まれているので波が穏やか。
遊泳エリアの奥にあるのは遊歩道で、海の上を散歩できます。

遊歩道の周りにはアバサー(ハリセンボン)の大群がいました。

上から見るとこんな感じで、ビーチの反対側の小島まで遊歩道が続いています。
ビーチの端から小島まで歩くとなかなかの距離があるので、ウォーキングやランニングにも良さそうです。
豊富なアクティビティに挑戦

リゾートホテルはどこもマリンアクティビティが豊富ですが、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは他にはないアクティビティがあるのです。
まずは定番系のアクティビティはこちら。
・マーブル10分 2500円(宿泊者以外は3000円)
・ペダルボート30分 2000円(宿泊者以外は2500円)
・カヤック60分 2000円(宿泊者以外は2500円)
・ウェイクボードスクール30分 6000円(宿泊者以外は7000円)
・ヨットクルージング30分 5000円(宿泊者以外は6000円)
・フレンド フィッシング3時間 8000円(宿泊者以外は9000円)
遊泳エリアの近くのガーデンプールには、楽しそうなウォータースライダーや子ども用のプールがありました。
ガーデンプールで遊ぶには、屋内プール・パラソルセット・更衣室などの利用料金がセットになったリゾートパスの購入が必要。
リゾートパスは大人5000円・子ども(6-11才)2000円、ビーチプレイカウンターで販売しています。
宿泊者は大人3500円・子ども1000円で滞在中利用できます。
シュノーケリングOK

サンマリーナビーチの魅力といえば、ホテルのビーチでは珍しく遊泳エリア内での個人シュノーケリングができること!
もともとはシュノーケリングが禁止だったけど、2016年からライフジャケットを着用していることを条件にシュノーケリングOKになりました。
大きな堤防内に遊泳エリアがあるので波は穏やか。
クラゲ除けネットとライフセイバーのおかげで安心して遊ぶことができますね。
スリル満点のメガシップ

もう1つ、他のリゾートホテルにはないアクティビティがこちらのメガジップ。
メガジップには2つの楽しみ方があって、海の上をターザンのように滑り下りる全長250mのジップライン。
高さ13メートルの台から飛び降りるゴーフォールというアクティビティもあります。

2020年現在、沖縄県でメガジップができるのはここだけ!
事前予約をするとスムーズに体験ができるようです→PANZA OKINAWA
清潔すぎる設備・レンタル用品

サンマリーナビーチはさすがリゾートビーチ。
更衣室やシャワーなどの設備がかなり充実しています。
今まで見てきたリゾートホテルの更衣室の中でも1番ゴージャスで綺麗かも!

ビーチプレイカウンターの周りには無料の足洗い場だけでなく屋外シャワーも設置されています。
トイレ | あり |
シャワー | あり |
ロッカー | あり(200円・大300円) |
監視員の有無 | あり |
売店・パーラーなど | あり |
レンタル用品</span>
・パラソル&デッキチェア2脚セット 2800円(宿泊者以外は4000円)
・うきわ大 1000円(宿泊者以外は1200円)
・フロートマット 1000円(宿泊者以外は1200円)
サンマリーナビーチの基本情報
営業時間/8時〜17時
電話番号/098-965-2514〈ビーチプレイカウンター)
駐車場/あり(1時間500円・7時〜19時は最大料金2000円)
アクセスマップ・所在地
沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1
※那覇空港から高速道路を利用して約1時間
サンマリーナビーチの寄り道スポット
ビーチで遊んだ後の休憩にはサンマリーナビーチから車で約10分の場所にあるHAPITAPIへ。
手作りの生タピオカはもちもちで、タピオカ好きじゃない人にもおすすめ。
フォトジェニックでおしゃれなインテリアなのでカメラを持って行きましょう。

ご飯を食べるなら読谷村まで足を伸ばしてみては。
亜熱帯植物に囲まれた穏やかな時間の流れるカフェで、体に優しい手作りご飯が食べられます。
