メキシコは、本島中部の宜野湾市にあるタコス専門店です。地元でも有名なお店で、お昼どきには、メキシコのタコスを求めるお客さんが続々とやって来ます。
今回は、そんなメキシコのメニューやタコスを食べた感想、駐車場の場所などを詳しく紹介します。メキシコが気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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メキシコの店内の雰囲気
1977年創業のメキシコは、オレンジ色のライトがほんのり店内を照らし、暖かく懐かしい雰囲気です。メキシカンな帽子やイラストなどが異国感を醸し出しています。
店内にはソファ席が2つ。テーブル席、カウンター席と合わせて30席ほどありますが、繁忙期にはすぐ満席に。お店の外まで待っている人がいることもザラにあります。
週末の11時30分ごろにメキシコへ行ったときには、お店の外にテイクアウトで注文してタコスができ上がるのを待っている人たちがいました。
テイクアウトする人が多いので、店内の席が空いていてもタコスが出て来るまで待つ可能性もあります。
メキシコのメニュー
- タコス4ピース 740円
- タコス5ピース 925円
- タコス6ピース 1,110円
- 1ピース追加 185円
- まかないタコライス 700円/ミニサイズ400円
- ソースの追加 1カップ50円
- ソフトドリンク 250円(タコスとセットで200円)
- オリオンビール 500円
- コロナビール 500円
- ノンアルコールビール 400円
メキシコのメニューはとってもシンプル。タコスの数とドリンクの有無を選ぶだけです。タコスを注文するとチリソースが1カップついてきますが、辛いのが好きな人は追加で買うこともできます。
ソフトドリンクはペプシコーラやセブンアップ、レモネードなど、アメリカンなラインナップです。
メキシコの自家製タコス
こちらが、テイクアウトしたメキシコのタコスです。こんがり黄金色のタコスの皮に、タコミートとレタス、チーズ、トマトがキレイに盛られています。
メキシコのタコスは、一から手作りしているそうです。トルティーヤはソフトで軽めの食感。はじっこはカリッと香ばしく、噛んでいると少しモチっとした感じもします。タコミートは脂っこすぎず、スパイスのいい香りです。
細切りのレタスに薄めのスライストマト、タコミート、トルティーヤのバランスがちょうどよくて、おいしい!
自家製のサルサソースは、トマトのフレッシュさが感じられます。ピリッと爽やかな辛さでタコスとの相性がばっちりです。
4ピースで1人前となっていますが、タコスは小ぶりだしそんなにヘビーな感じじゃないので、大人なら余裕で食べられます。
「タコス大好き!たくさん食べられる!」という人は、4ピースじゃ全然足りないはずなので、お腹の空き具合に合わせて追加注文した方がよさそうです。小学生低学年でも、少食じゃなければ3〜4ピースは食べれるかもしれません。
メキシコの駐車場と第2駐車場
メキシコの駐車場は、お店の脇に9台分あります。
お店のすぐ横の5台分のスペースの奥には、縦列駐車で停められるスペースが。そこからさらに1列空けて、もう1列縦列駐車で停められるスペースになっています。
こちらが満車の場合は、道路を挟んで向かい側にある契約駐車場へ行きましょう。1番〜4番がメキシコの駐車場です。
タコス専門店メキシコの基本情報
所在地:沖縄県宜野湾市伊佐3丁目1-3
※那覇空港から約40分
電話番号:098-897-1663
営業時間:10時30分~18時
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:あり
メキシコのタコスをテイクアウトして食べるならここ
メキシコの店内で、レトロアメリカンな気分を楽しむのもアリですが、ビーチで食べるのもおすすめです。
宜野湾のトロピカルビーチは、市民憩いの場。自動販売機や売店もあるし、トイレやシャワーなどの設備も完備していて使い勝手のいいビーチです。
広いビーチに芝生のBBQエリアや遊歩道、遊具がある公園も隣接しています。マリンアクティビティもできるので、食後はそのままトロピカルビーチで遊ぶのもありです。
トロピカルビーチは、メキシコからは車で約7分で着きます。
宜野湾市のおとなり、北谷町のアラハビーチも、メキシコから車で約7分の距離です。ヤシの木にバスケットコート、ランニングする地元のアメリカ人…異国感が溢れています。
こちらもビーチに安良波公演が併設していて、ベンチや東家、大きな船の形の遊具などもあります。周辺にはおしゃれなカフェがたくさんあるので、タコスを食べてアラハビーチで遊んだ後に休憩に立ち寄ってみては。