南城市の人気店！カフェ くるくまのおすすめメニューやテラス席について紹介

南城市にあるアジアンハーブレストランカフェくるくまは、人気のタイ料理店です。

正式名称は、「アジアンハーブレストランカフェ くるくま」。沖縄旅行のガイドブックでも、必ずといっていいほど紹介されていて、お昼時にはあっという間に満席になってしまいます。

そんなカフェくるくまのメニューやお店の雰囲気などについて紹介します。

カフェ くるくまってどんなところ？

カフェくるくまは、南城市の高台「くるくまの森」という広い敷地内にあります。

遊歩道や薬草園、売店などからなるくるくまの森は、森というより庭園のような場所。歩道がきちんと整備されているので気軽に散策できます。

くるくまで飲食しなくても、森の中の植物を見て周ったり海の見えるブランコで遊んだり、駐車場の前にある売店「くるくまショップ」で買い物もできます。

くるくまを運営する会社は元々はウコン・グァバ・ドクダミのお茶などの健康食品の会社で、くるくまショップには体に良さそうな食品がたくさん。

くるくまショップの奥には「化石ミュージアムエリア」もあります。恐竜の標本・水晶などが展示してあり、小学生くらいの男子は食いつくはず。

化石ミュージアムを見終わると、くるくまの入り口に到着です。

カフェくるくまのメニュー

上記はカフェくるくまのメニューの一部です。カフェくるくまは、タイ政府が管理する高品質のタイ料理店「タイセレクト」に認定されています。

シェフは全員タイ人ですが、日本人が食べやすいような味付けとメニューです。辛くない料理やステーキなどもあるので、タイ料理好きじゃない人も安心。

南城市の野菜と自家製ハーブをたっぷり使った、おいしい料理をいただけます。

カフェくるくまのおすすめメニュー

こちらは、くるくま人気ナンバー1のグリーンカレー（1,391円）です。

コクがあるけどスッキリしていて、パクチーとバジルの香りが口の中にふわっと広がります。

玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、しめじ入りと野菜たっぷり。野菜は新鮮でシャキシャキしていました。

鶏肉はしっとりしているけれど脂っこくなくて、具材の旨味がギュッとしたカレー。辛さはタイ料理に慣れている人なら大丈夫なくらいで、ご飯がどんどん進みました。

こちらは紅芋モンブラン（495円）です。

黒糖の香りがするスポンジはふわっと軽い食感で、紅芋クリームは自然な甘さ。素朴な味わいのモンブランでした。

 

カフェくるくまの絶景テラス席

こちらはくるくまで人気のテラス席です。残念ながら私が訪問した日は曇っていましたが、晴れた日には青い太平洋を一望できます。

高い建物など視界をさえぎるものが一切なく、雄大な自然を感じられる風景です。

ただし、テラス席は食事系メニューの注文はNGです。スイーツとドリンクしか注文ができないので、ご飯が食べたい人は店内の席へ行きましょう。

お店の入り口前のフロアは、4人席のテーブルが8つ、6人席のテーブルが1つありました。

テラス席を出て奥にはもう1つ小屋のような建物があって、そちらは50人以上座れそうな広さです。

カフェ くるくまの基本情報

カフェくるくま周辺のおすすめスポット

カフェくるくま周辺でビーチへ行くなら、百名ビーチがおすすめです。天然の美しい海で、パワースポットとされています。

カフェくるくまからは、車で10分ちょっとの距離です。

パワースポット「百名ビーチ」の行き方や駐車場についてわかりやすく解説南城市の百名ビーチは設備などは一切ない天然の美しい海です。地元民が遊んだりバーベキューをしたり思い思いに過ごしています。パワースポットがあるのでエネルギーをもらいに訪れる人も多々。...

---

斎場御嶽は、南城市を代表するパワースポットです。琉球王国の歴史と自然の偉大さを体感できます。

カフェくるくまから斎場御嶽までは、約7分です。

斎場御嶽｜所要時間から入場チケットの販売場所まで完全ガイド斎場御嶽（せーふぁうたき）は、琉球の開闢（かいびゃく）神話とゆかりが深い場所です。聖地として沖縄県民はもちろんのこと、国内外の観光客も足...