【水納島への行き方】沖縄県民が写真付きでわかりやすく解説します

水納島（みんなじま）はマリンアクティビティで人気の小さな離島です。

沖縄本島の北部、本部町（もとぶちょう）からフェリーに乗って15分で行けます。

この記事では、水納島への行き方と注意点を詳しく解説するので、観光に行く前にチェックしておくのがおすすめです。

水納島への行き方はフェリーのみ

水納島へは、本部町にある「渡久地港」から出港しているフェリーに乗って行きます。カラフルな高速船「ニューウィングみんな」に乗って片道約15分です。

出港場所の住所

フェリーの乗船料金

	往復料金	片道料金
大人	1,730円	910円
団体(大人15人以上)	1,640円	ー
こども	880円	460円

フェリーの運航時間

フェリーの運行時間は季節によって変わります。

※2020年の時刻表です
春・秋の運行時間（4月1日～6月30日／7月1日～7月19日／9月21日～10月31日）

便	渡久地港発	水納島発
1便	8時30分	9時
2便	10時	10時30分
3便	13時	13時30分
4便	16時30分	17時

夏の運行時間（7月20日～8月31日）

便	渡久地港発	水納島発
1便	8時30分	9時
2便	9時30分	10時
3便	10時30分	11時
4便	11時30分	13時
5便	13時30分	14時
6便	14時30分	15時
7便	15時30分	16時
8便	16時30分	18時

秋の運行時間（9月1日～9月20日）

便	渡久地港発	水納島発
1便	9時分	9時30分
2便	10時	10時30分
3便	11時	11時30分
4便	13時	13時30分
5便	15時30分	16時
6便	16時30分	17時

冬の運行時間（11月1日～3月31日）

便	渡久地港発	水納島発
1便	8時30分	9時
2便	13時	13時30分
3便	16時30分	17時

車は無料駐車場へ

渡久地港には、約90台分の無料駐車場があります。

水納島に行くときの注意点

水納島に行くときには、以下の2点に注意してください。

水納島へのフェリーは、台風や高波などによって減便・欠航になるケースがあります。

もしも天気が怪しければ、渡久地港へ行く前にフェリーを運航している水納海運に電話して、運行状況を確認しましょう。

また、渡久地港には無料駐車場がありますが、ハイシーズンにはすぐ満車になってしまいます。

私は夏休みの平日、朝イチの便で水納島へ行きました。

出航ギリギリの8時15分ごろに到着しましたところ、駐車場はほぼ満車！

ギリギリ車をとめられましたが、後から来た車は駐車スペースを探してウロウロしていました。

1度車をとめたら、水納島から帰るまで車はどきません。

駐車場が満車の場合、本部町営市場の周辺にある駐車場に行くのがいいでしょう。

那覇空港から水納島への行き方

バスで行く場合

那覇空港から水納島へ直接向かう場合は、やんばる急行バスに乗車します。

大人の運賃は片道1,900円、小中学生は950円です。

国内線ターミナル1階外にある2番バス停から乗車します。

やんばる急行バスに乗って那覇空港を出発したら、「本部博物館前」のバス停で降車してください。

そこから歩いて5分〜10分ほどで、フェリー乗り場に到着です。

バスの運行ダイヤ・料金についてはやんばる急行バスの公式サイトで確認してくださいね。

レンタカーで行く場合

那覇空港から渡久地港へレンタカーで行く場合の所要時間は、高速道路を利用して約1時間30分です。

那覇空港に到着した日に水納島へ行くのは、かなりハードですし、到着する頃には夕方になってしまいます。

まずは本部町で1泊してから、次の日朝イチで水納島に行くのがおすすめです。

水納島に行くときは朝イチがおすすめ

水納島への行き方はフェリーのみです。

フェリーが発着する渡久地港は那覇空港から1時間30分〜2時間ほどかかります。

また、夏になるとフェリーがかなり混み合うので、本部町のホテルに泊まって朝イチの便に乗るのがおすすめです。

第1便で行くとビーチも空いているので、快適に泳いだり写真を撮ったりできます。