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沖縄観光

首里城の入場料・見どころ・所要時間・現在の様子などまとめレポ

首里城の守礼門

2000年12月、今帰仁城跡や中城城跡などと併せて「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された首里城。

14世紀末ごろにつくられ1429年から1879年までの間、琉球王国の国王の住まいとなっていました。

そんな首里城、沖縄旅行に行くならぜひ1度は見ておきたい観光スポットですがとにかく広い!

「マップを見ても広すぎてどこから見て良いのか分からない!」と言う人向けに見どころや所要時間、首里城にまつわる豆知識を紹介します。

かっしー
かっしー
2019年の火災で全焼してしまった正殿などが今はどのような姿になっているかもチェックしてきました。

有料・無料エリアと所要時間

守礼門

首里城のある首里城公園内には数々の美しい門や建造物、御嶽と言われる神聖な祈りの場があります。

無料エリアと有料エリアに分かれていて、正殿などがあった場所が有料。

有名な守礼門がある場所は無料エリアです。

2つのエリアをざっとまんべんなく見るだけでも1時間ほど、しっかり見て周るなら1時間30分〜の所要時間。

少しだけ雰囲気を味わいたい人は無料エリアだけでも十分楽しめると思います。

無料エリアをさっと見るなら30分くらいでも周れそうです。

首里城の見どころをサッと周ってみた

園比屋武御嶽石門

守礼門をくぐって真っ直ぐ進むと出てくる園比屋武御嶽石門。

琉球石灰岩でつくられていて、世界遺産だけでなく国指定重要文化財にも指定されています。

国王が外出する際に安全祈願をした礼拝所です。

有料エリアへの階段

その先の歓会門の奥には左手への道と階段があります。

左の道へ進むと庭がありますが、有料エリアに行くには右手の階段へ。

瑞泉門

瑞泉門を抜けて左側には万国津梁の鐘のレプリカと、日影台(にちえいだい)と言う日時計があります。

日時計

日時計は琉球王国時代にもこの場所で時間を測っていたそう。

広福門

幸福門の奥には下之御庭(しちゃぬうなー)と言う広場になっていて、系図座・用物座と言うかつての役所があります。

用物座

系図座・用物座の中にはコインロッカーやトイレ、自動販売機など。

ここまでが無料エリア、ここから先はチケットを買って入場します。

有料エリアには自動販売機などはないので、飲み物を持っていない人はここで買っておきましょう。

かっしー
かっしー
私は蒸し暑い日に飲み物を用意し忘れて干からびかけました…

有料エリアの入り口、奉神門をくぐると目の前に正殿があったのですが、2020年7月現在このような状態になっています。

正殿があった場所

見学用のルートが整備されているので順路案内板に従って進みます。

世界文化遺産になっている首里城正殿基壇の遺構(しゅりじょうせいでんきだんのいこう)は無事に残っていました。

正殿遺構

遺構とは正殿の土台になっていた石積み。

世界遺産に登録されているのは実は、建物じゃなくてこの遺構の部分なんです。

世誇殿

更に進んで行くと、未婚の王女が住んでいた世誇殿(よほこりでん)があります。

新しい王が即位する儀式も執り行われた場所です。

その奥には寝廟殿(しんびょうでん)。

安置所

国王が亡くなった際に一時的な安置所だったそうです。

曲線の城壁

琉球王国時代の城(グスク)ならではの、琉球石灰岩でつくられた美しい曲線が特徴の城壁も見どころの1つです。

首里城の城壁は長さ約1km、高さは6~15m、厚さ約3m。

かっしー
かっしー
超鉄壁ガード!
東のアザナからの眺め

寝廟殿の脇の階段の先は高さ140mの東のアザナ(あがりのあざな)があり、天気が良ければ久高島が見えるそう。

アザナとは物見台のことです。

西のアザナの眺め

無料エリアには西のアザナ(いりのあざな)があって、こちらからは東シナ海と那覇の港が見えます。

火災の後の様子

火災後の首里城

2019年10月31日未明に発生した火災で正殿・南殿・北殿が全焼しました。

2020年6月から有料区域の公開が再開していて、火災によって燃えた建物の破片などが展示されています。

正殿のパーツ

赤瓦や龍頭棟飾(りゅうとうむなかざり)の破片です。

知っているとちょっと面白い豆知識

琉球王国の城

14世紀末ごろにつくられ1429年から1879年までの間、琉球王国の国王の住まいとなっていた首里城。

実は過去にも4回、1453年・1660年・1709年・1945年と王位争いや火災によって焼失しているのです。

その後も1879年の廃藩置県による沖縄県の設置で城としての役割を奪われ、太平洋戦争では建物が全焼した首里城。

幾度もの苦難を乗り越えて、1980年代に再建計画・復元が始まり1992年に首里城公園として復活しました。

歴史に翻弄されて度々焼失してきた首里城、今回もきっとまた多くの職人の手によって美しく威厳のある姿を取り戻すはず!

休憩スポット・レストラン

レストラン首里杜

守礼門の近くに首里杜館(すいむいかん)という休憩スポットがあります。

実は地下2階・1階は県営駐車場になっていて、1階は映像などが見れる情報展示室・休憩所・カフェ・レストラン・おみやげ屋さんです。

カフェ龍樋(りゅうひ)では軽食・飲み物・アイスクリームなど、レストラン首里杜(すいむい)では琉球料理や沖縄そば・タコライスなどが食べられます。

カフェ龍樋/9時〜19時(12月〜3月は18時30分まで)
レストラン首里杜/10時〜17時

おみやげ屋さん

首里杜館の周りには首里城公園限定記念メダルや服、雑貨などを売っているおみやげ屋さんが。

首里城限定ソフト

首里城限定のブルーシールのソフトクリームを買って木陰のベンチで休憩も良いですね。

味はハイビスカス・紅芋・マンゴーの沖縄らしくてカラフルなソフトクリームです。

系図座・用物座の休憩スペース

下之御庭にある系図座・用物座では、4種類の琉球菓子とさんぴん茶を味わえる「呈茶サービス」をやっています。

価格は500円と観光地にしてはお手頃です。

かっしー
かっしー
学生時代に行ってから十数年ぶりの首里城はほぼ初めてな気分でした。当然ですが中城城矢崎味城に比べてかなり整備されているため観光スポット色が強く、静かにグスクを楽しむ…と言う感じではなかったです。けれどやっぱり首里城の壮大さ、アザナから見た景気と城壁の美しさには感動しました!

首里城の基本情報

首里城の石碑

営業時間/8時30分〜19時
(7月~9月は20時まで・12月~3月は18時まで)
定休日/7月の第1水曜日とその翌日
入場料金/大人400円・高校生300円・小中学生160円
※20名以上の団体料金あり
電話番号/098-886-2020(首里城公園管理センター〉
駐車場/有料駐車場あり

アクセスマップ・所在地

沖縄県那覇市首里金城町2丁目84-3

※那覇空港から車で約20分

1番近くにある駐車場

タイムズ首里城前

首里城周辺でおすすめの駐車場はこれから紹介する3つ。

まずは県営首里城公園駐車場。

首里杜館の地下なので、夏でも日差しで車が暑くならないし、エスカレーターをのぼれば守礼門のすぐ目の前に行けます。

周辺のコインパーキングでは1番守礼門に近いのが守礼駐車場。

あとは金城石畳道などにもいく予定があるならばタイムズ首里城前も便利です。

県営首里城公園駐車場
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
駐車料金/大型車970円・小型車320円(1回3時間以内)

守礼駐車場
沖縄県那覇市首里金城町1丁目32
駐車料金/500円(150分)

タイムズ首里城前
沖縄県那覇市首里金城町1-32
駐車料金/1時間300円
※月曜〜金曜日は当日24時まで最大料金300円

首里城の寄り道スポット

首里城公園を歩いて疲れたら、公園の南側にある「石畳茶屋 真珠」に行ってみては?

琉球王国時代の幹線道路、真珠道(シマシービラ)沿いにあるお茶屋さんです。

看板メニューはかき氷ですが、黒糖を使ったチーズケーキもおすすめ。

石畳茶屋 真珠(まだま)那覇
石畳茶屋 真珠(まだま)那覇の街を眺めながらかき氷でひと休み首里城の守礼門から歩いて約5分、金城町石畳に石畳茶屋 真珠(まだま)があります。 那覇の街を見下ろすテラス席で食べる冷たいかき氷は...

那覇で唯一の海水浴場、波の上ビーチへは車で約20分。

「あれ、思ってたより綺麗だね」となるはず。

公園内には手ぶらでバーベキューができる施設もあります。

那覇の波の上ビーチ
那覇にある波の上ビーチはふらっと気軽に行けて意外ときれい♫那覇に唯一ある波の上ビーチでは、海水浴・マリンスポーツも良いけれどバーベキューがおすすめ!おしゃれなバーベキュー場が2つあるので、それぞれの料金やポイントなどをまとめてご紹介します。...
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かっしー
かっしー
海なし埼玉で生まれ育ち2019年4月に沖縄移住。好きなものは海とビール。趣味はカフェ巡り・家の間取り図を見ること。
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