おきなわワールド・むら咲むら・琉球村は、沖縄を代表する文化体験観光施設です。
観光雑誌などでよく紹介されていますが、「何が違うのかよく分からない」と、どこに行くか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おきなわワールド・むら咲むら・琉球村の特徴やおすすめポイントなどを比較して紹介します。
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Contents
おきなわワールドのおすすめポイント
- 迫力満点のスーパーエイサー
- 子どもから大人まで楽しめるハブ博物公園
- 国内最大級の鍾乳洞を見学できる
- 酒造所でお酒を味わえる
おきなわワールドは、那覇空港から車で約30分で行ける観光テーマパークです。東京ドーム4個分の広い敷地には、ハブ博物公園と熱帯フルーツ園、南都酒造所、琉球王国城下町があります。
おきなわワールドオリジナルのスーパーエイサーを見たり、ハブ博物公園でユニークなショーを見たりできます。
サンゴを主成分とした琉球石灰岩でできている、国内最大級の鍾乳洞「玉泉洞」も、おきなわワールドの大きな見どころです。30万年かけてつくられたという鍾乳石に大自然の力を感じます。
南都酒造所で販売しているビールやハブ酒は、レストランで飲むこともできます。
琉球村のおすすめポイント
- 昔ながらの沖縄を感じられる
- エイサーや三線ショーを見られる
- 咲元酒造の泡盛が買える
- 雨の日も楽しい入場無料エリア
琉球村は、那覇空港から高速道路を利用して約50分の場所です。みどり豊かな恩納村にあり、沖縄の原風景を楽しめます。
琉球村の魅力はなんと言っても風景の美しさ。恩納村の山の自然が残されている敷地内には琉球古民家が立ち並んでいます。
エイサーや三線ショーを見られるので、沖縄の文化をたっぷり満喫できるでしょう。琉球村の敷地内のは、歴史ある泡盛の酒造所「咲元酒造」があり、ショップで泡盛が買えます。
入場無料の屋内施設「沖縄の駅ちゃんぷるー」も、琉球村の魅力です。体験アクティビティや買い物、食事ができて、雨の日に大活躍します。
むら咲むらのおすすめポイント
- 15世紀頃の琉球王朝文化を再現
- 体験アクティビティの種類が豊富
- 動物とのふれあい体験もあり
- 冬には琉球ランタンフェスティバルが開催
むら咲むらは、那覇空港から高速道路を利用して約50分の場所にあります。
15世紀頃の琉球王朝文化を再現した施設で、体験クティビティの数が沖縄県内トップクラスです。沖縄の伝統工芸体験をはじめ、さまざまな体験アクティビティに挑戦できます。
動物とのふれあい体験もあり、小さなお子さんがいるファミリーも楽しめるでしょう。冬には琉球ランタンフェスティバルが開催され、幻想的でデートにぴったりなフォトスポットに様変わりします。
おきなわワールド・むら咲むら・琉球村の場所
むら咲むらは沖縄本島中部の中頭郡読谷村、琉球村は恩納村と2つの施設は近くにあります。
どちらも那覇空港からの移動時間は1時間弱と、だいたい同じです。沖縄本島の中央あたりに位置しているので、名護へも1時間くらいで行けます。
おきなわワールドは南城市にあり、那覇空港からアクセスしやすいので、どこに行くかは宿泊先や観光プランに合わせて選ぶのもいいでしょう。
おきなわワールド・むら咲むら・琉球村の特徴まとめ
おきなわワールド:ハブ博物館や酒造序があり幅広い年齢層向け
琉球村:沖縄の原風景が楽しめる・大人におすすめ
むら咲むら:体験がとにかく多い・ファミリーにおすすめ
おきなわワールドは体験施設・酒造所・植物園などの施設があり、アクティブに遊びたい人向けのテーマパークです。
琉球村は雰囲気をのんびりと楽しむところ。むら咲むらはファミリーや体験アクティビティをたくさんやりたい人向けの場所、という印象です。
幼児〜小学生くらいの子ども連れで行くなら、おきなわワールドがおすすめです。体験したりハブ博物公園に行ったり、遊ぶところがたっぷりあります。
赤ちゃん連れの旅行なら、むら咲むらがおすすめです。小さな赤ちゃんがいると荷物をたくさん抱えての移動が大変ですが、むら咲むらのホテルに泊まれば身軽に出かけられるし、あちこち行く負担が少なくて済みます。
デートで行くなら、やっぱり雰囲気が素敵な琉球村がおすすめです。琉球衣装の着付け&レンタルをやっているので、伝統的な琉球衣装を2人で着て古民家の前で写真を撮ってから散歩してはいかがでしょうか。