約40万平方メートルの広大な敷地で約2000種類の熱帯植物を見ることができる東南植物楽園。
Instagramで人気の写真映えなスポットを求めて、植物園内を探索してきました!
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東南植物楽園は2つのエリアに分かれている

沖縄県中部にある東南植物楽園。
駐車場を挟んで、植物園エリアと水上楽園エリアに分かれています。

植物園エリアはハーブ園・ヘゴ林・巨大ポトス通りなどの亜熱帯植物が、水上楽園エリアは3つの大きな池があって美しい風景を楽しむことができます。
南国リゾートみたいな写真が撮れる植物園

東南植物楽園でナンバーワンのインスタ映えスポットはこちらの恋人通り!
高さ25メートルにもおよぶユスランヤシが並木になっています。

通常では温室じゃないと育てられないため、こんなに背が高いユスランヤシを見れるのは沖縄だけだそうです。
ヤシ並木でインスタ映えな写真を狙う!
私もインスタ映えな写真を撮ろうと挑戦してみました!

が、なんだかうまくきまらない…息子と2人でめっちゃ挙動不審になってしまいましたw

こちらはトックリヤシ並木。
その名の通り幹がとっくりのような形をしています。

不思議の園はちょっと優雅な感じのスポットです。

椅子と小屋の感じが海外のリゾート地に来たみたい〜!

パラダイスパークという広場の前にあるサボテン。
この前に立つだけでもインスタ女子のみなさんならば写真映えするんじゃないでしょうか。
水上楽園もフォトジェニックスポットがたくさん
植物園はもちろん、水上楽円にも沢山のフォトジェニックスポットがあるんです!
まず入り口を入って右に進んでいくと…
こちらの写真、沖縄好きな方は一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ブーゲンビレアのタワー、大迫力〜!
ブーゲンビレアのタワー

なんとその高さは8メートル!?
色鮮やかで目を引きますね!
間に立って写真を撮ることができますよ。
映える一枚が撮れそうな予感!
この日はオープンと同時に入ったので、他のお客さんと鉢合わせることもなくスムーズに進むことができましたが、混雑時は譲り合いの気持ちをもって撮影してくださいね。

こんな王道な記念撮影スポットも。
両脇のシーサーがポイント!?

こちらは水上楽園エリアの湖、繁栄の湖。アジアンなテイストで噴水も出ています。

めぐりあいの湖は現在イルミネーションが設置されていて、夜はハートが浮かび上がります。
まるでバリにいるみたいなロケーション!
そしてこちら思いやりの湖。まるでバリにいるみたいじゃないですか!?
個人的にはイチオシのフォトジェニックなスポットです。

写真には写っていませんが、奥の古屋にはヤギの家族が住んでいてエサやりなど触れ合うことができますよ。
なんでもない通りがもうフォトスポット!
どんな写真を撮るかはあなた次第です!笑

ヤシの木の間に立って、麦わら帽子を持ってみたりなんかして。
想像が膨らんじゃいますねっ!

絶滅危惧種のヒスイカズラと一緒にパシャり

そして東南食物楽園の名物と言えば、忘れちゃいけないのがヒスイカズラ!
ヒスイカズラは一部の熱帯雨林地域にしか自生しないツル性の植物で、絶滅が危惧されていてとても貴重な植物なんですよ!

開花は3月〜5月ごろ。ヒスイカズラロードだけでなく、いちむし村(陸ガメのいる場所)にもヒスイカズラが咲いていました。

ツリーハウスも絵になる!

こちらのツリーハウスも写真映え!実際に登れます。

とってもガーリーでお城みたいな小さな建物もありました。
イルミネーションも人気!開催期間は
東南植物楽園で人気のイベント、「ひかりの散歩道イルミネーション」では広い園内が180万球のイルミネーションでライトアップされます。
開催期間は2019年11月23日~2020年4月5日、ライトラップは17時からですが17時前に入場することもできます。
光のトンネルやツリー、LOVEエリアなどがあってデートにぴったり!

夜にはここがキラキラしたトンネルに変わります。

ラブラブなカップルにぴったりなフォトスポットたくさんありました。
ひかりの散歩道イルミネーションチケット
大人 1800円
高校生・シニア 1100円
小中学生 600円
6才未満 無料
動物もフォトジェニック
水上楽園エリアにはかわいい動物もたくさんいます。

なかよしチャンプルー広場と動物ふれあい広場では、リスザル・カピバラ・ヤギ・うさぎなどにエサをあげたり。
バードオアシスではフォトジェニックな鳥たちを見ることができます。

白いクジャクって存在自体がフォトジェニック〜!
フラミンゴも写真を撮りたかったのですが「うんち注意」という看板を見て、長居をしては危険だと思いすぐに出ましたw
おしゃれクラフト体験・ビュッフェレストラン

東南植物楽園ではおしゃれなクラフト体験もできます。
多肉植物と貝やサンゴで作るボタニックボトリウムづくりはタコノキステーション、ハーバリウムづくりはショップ&カフェ内にある体験エリアで受け付けをしています。
どちらも料金はサイズ・材料により1000円から。

園内で食事をしたい人は、地元野菜や自家製のハーブを使った約50種類の料理があるビュッフェレストラン ピースへ。
営業時間/11時30分〜15時
料金/大人 1800円・小学生 1000円・4~6才 600円
入場料・割引前売り券
入園料
大人 1400円
高校生 950円
小中学生 500円
6才未満 無料
シニア割 910円
割引前売り券
大人 1370円
高校生 930円
小中学生 490円
シニア(60才〜) 1000円
アソビュー!で事前にチケットを購入すると、大人は170円引きになります。
チケット購入はこちら→アソビュー!チケット購入画面

水上楽園エリアの広い敷地を移動するのに便利な周遊バス、ヤッシー号は9時30分〜16時30分の間で30分おきに運行しています。
乗車料金(1周)
・大人 300円
・4~6才 100円
・0~3才 無料
東南植物楽園 基本情報

営業時間/平日9時~18時・土日祝日9時〜21時
電話番号/098-939-2555
駐車場/無料駐車場あり
支払方法/クレジットカード可
WEB/東南植物楽園公式サイト
SNS/東南植物楽園公式Instagram
アクセスマップ・所在地
沖縄県沖縄市知花2146
※那覇空港から高速道路利用で約1時間