古宇利大橋が開通したころにオープンした海の家YOSHIKA。
古宇利島観光で定番のお店で、島の入り口にあってひと休みするのにぴったりです。
そんな海の家YOSHIKAのシステム、店内の雰囲気、名物プリンや新メニューなどを紹介します!
Contents
台風にも負けない海の家
海の家YOSHIKAの外観はこんな感じ。
1年ほどかけてスタッフで手づくりしたそうで素朴な雰囲気です。
2018年の台風の際には瞬間風速80mの強風で壊れてしまったけど、またスタッフさん達が総出で直したんだとか。
1階はレジと雑貨?の販売コーナーがあって、その奥の階段をのぼっていくとカフェになっています。
人気なのはやはり古宇利大橋がよく見えるカウンター席。
窓がないので冷房もありませんが、扇風機と海風で快適でした!
店内にいたお客さんは全組カップル!(だと思う。)さすが恋島です。
テーブル席もあります。
YOSHIKAの隣には以前はなかった黄色い小屋ができていました。
こちらはスムージー屋さんのようですがこの日はお休み。
黄色い小屋の隣には馬のシリューの小屋があります。
シュリーは2004年北海道生まれの白いポニー。
好きなものはクワの葉とバナナの皮…
エコで北海道よりも沖縄にぴったりすぎるポニーですねw
海の家YOSHIKAのメニュー
海の家YOSHIKAのメニューは地元の食材を使った沖縄らしい料理が中心です。
スムージー屋さんのドリンクもありました。
・古宇利島丼(アグー豚と海ぶどうの丼) 1100円
・タコカレー 1100円
・YOSHIKAの4食丼(マグロのすき身・ウニ・海ぶどう・いくら) 1750円
・島プリン 560円
・ココナッツバナナスムージー 500円
・紅芋スペシャルスムージー 800円
名物プリンとスムージー
こちらはよく雑誌でも紹介されている名物メニュー、島プリンです。
沖縄のさとうきびを使ってつくられていています。
見た目はしっかり固めのプリンかと思いきや、想像以上になめらかな舌ざわり。
濃厚な味でカラメルソースもしっかり甘め。暑さでミネラルが奪われた体に染みます。
コーヒーが欲しくなるおいしいプリンでした!
お次は紅芋スペシャルスムージー。
めっちゃ芋!
今までいくつかのお店で紅芋スムージーや紅芋タピオカドリンクを飲んできましたが、その中でもトップクラスの芋感です。
トッピングの生クリームは甘くてたっぷり乗っています。
パリパリの紅芋チップスは自然の甘さで、生クリームと一緒に食べると良い感じ。
ドリンクと言うよりはもはや飲む芋でした!
ストローに何か書いてあるなぁ…と思ったらヒヒーン!のロゴ。
もしやYOSHIKAの隣にあった黄色いスムージー屋さんの商品では!?
お隣のお店〈ポニーを見ながら飲めるスムージー&カフェ UMAUMA!〉とは提携か系列店か何かなんでしょうか。
とにかくおいしかったです!
食べ終わったら1階へ降りてお会計をします。
海の家YOSHIKAはよくカフェとして紹介されているため、実際に行く前の私の認識としては「カフェ」でした。
しかし、名前通り「海の家」というカテゴリのお店だと思います。
ネットの口コミではなかなか厳しいコメントを見かけました。
けど、レストランではなく海の家だし仕方ないか…と思いません?w
エアコンがないのも海の家だから仕方がないし。
むしろ暑さも含めて夏らしさを楽しむのが海の家。
カフェだと思って行くと少しガッカリしてしまうのかもしれませんが、海の家という認識でラフなテンションで行けば、景色もいいしお店の雰囲気も面白いと思えるんじゃないでしょうか?
私としては、沖縄には海の家がないから新鮮で満足でした〜!
ゲストハウスやレンタサイクルもやってる
海の家YOSHIKAではレンタサイクル・遊覧船・ドミトリータイプのゲストハウスもやっています。
ドミトリーは1泊2000円、レンタサイクルは1時間500円、1日1000円と良心的な価格。
隣にある古宇利島カフェも系列店で、こちらはソファー席やカップル席もありYOSHIKAよりゆったりとした席になっているようです。
古宇利島カフェの奥では古宇利島ダイビングというシュノーケリングやダイビングの体験ができるお店もやっています。
夏にはボランティアスタッフを募集していて、泊まるところと1日3度の食事を提供してくれるそうですw
海の家YOSHIKA 基本情報
営業時間/11時〜サンセット
定休日/特になし
電話番号/080-2055-4000
支払方法/カード不可
駐車場/無料駐車場あり
WEB/海の家YOSHIKA公式サイト
SNS/海の家YOSHIKA公式Instagram
海の家YOSHIKA公式Facebook
アクセスマップ・所在地
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利321