こんにちは。沖縄トラベルのかっしーです。
私は今まで魚好きの息子と共に、日本各地や海外で13ヶ所の水族館を巡ってきました。
江ノ島水族館に至っては年間パスポートを買ってちょこちょこと通った時期も。
そんなありとあらゆる水族館を飽きるほど見てきた私が、美ら海水族館を快適に楽しむコツをご紹介します!
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朝イチで行ってみよう!

どこの水族館も同じですが休日の水族館は混みます。
私が10月の日曜日の昼過ぎに行ったときは、人が多過ぎて歩くのが大変でした。
外国人客のツアーが大型バスに乗ってどばっと大勢来たりもするので、平日でも混むことが多々。
なので美ら海水族館に行くなら朝イチがおすすめ!
ちなみに水族館による混雑予想が美ら海水族館のウェブサイトで確認することができますよ。
まずは水槽を見て周る

朝イチで行ったら、せっかくなので混雑する前にゆったりと水槽を見て周って下さい。
3階からスタートして、まずは沖縄のサンゴ礁をテーマにしたエリア。ヒトデなどを触れるタッチプールがあります。
2階のテーマは黒潮への旅。雑誌やテレビでよく見るジンベイザメの泳ぐ大水槽があります。
トンネルからは下から水槽を覗けるので、魚のお腹が見れて面白いです。

1階は深海生物や標本がたくさんあるエリア。息子はここが1番盛り上がってました。

2階の大水槽を上から見れる黒潮探検というプログラムが8時30分~11時・17時30分~閉館までやっていますよ。
私は時間が合わなかったので見れませんでしたが、珍しいプログラムなので朝早く行けたら黒潮探検に参加してみるのもありですね。
イルカショーは午後に

実は美ら海水族館のイルカショーは誰でも無料で見れます。
水族館から歩いて数分の場所にあるオキちゃん劇場でイルカショーはやっているので、水族館を見終わってから行くのが良いと思いますよ。
沖縄民謡に合わせてショーをやったりしていて、ほのぼのとします。
オキちゃん劇場の隣辺りでイルカの体験学習をやっています。
餌やりやイルカタッチなど30分で1000円は他施設に比べて安い!
マナティーやウミガメの餌やりもあります。
ウミガメとマナティーも見に行く
水族館からオキちゃん劇場へ向かう途中に、ウミガメ館とマナティー館があります。
こちらの2つもなんと無料の施設です。
マナティーが見れる水族館は多くないので、イルカショーを見たら最後に見て帰りましょう!
お腹が空いたら
水族館内でご飯を食べられるところは、カフェ オーシャンブルーとビュッフェレストラン イノーがあります。
オーシャンブルーは大水槽の前にありちょっと大人な雰囲気。
8時30分から空いていて、タコライスやパスタ、アイスクリームなどが食べられます。
イノーは紅芋天ぷら・ラフテーなど沖縄料理が食べられるビュッフェ。ランチタイムは11時からです。
どちらのお店も席があっという間に埋まるので、できるだけオープン時間を目指して行きましょう。。
水族館外、オキちゃん劇場の向かいにはオキちゃんパーラー(売店)があります。
唐揚げやカレーライスなどの軽食があるので、イルカショーまでの時間にパーラーでお昼ご飯を買って食べるのもありですね。
水族館は午前中までにして、ランチは近くのカフェに行っても良いかも。

美ら海水族館の個人的な感想
私個人の感想としては、魚の展示についてはそこまで大きな感動はありませんでしたが、やっぱりジンベイザメはなかなか見ることができないのでテンションが上がりました!
(たぶん水族館の行き過ぎで魚を見飽きたのかもw)
とはいえ、広い水族館で見応えがあります。
館内は綺麗だし、海がよく見えて景色が良いのも嬉しいところです。
イルカショーとウミガメ・マナティーは無料で見れちゃうから、水族館内に入らなくてもけっこう楽しめそう!
美ら海水族館の基本情報
《営業時間》
3月〜9月/8時30分~20時(入館締切19時)
10月〜2月/8時30分~18時30分(入館締切17時30分)
《入館料》
大人1880円・高校生1250円・小中学生620円
(16時〜は大人1310円・高校生870円・小中学生430円)
電話番号/0980-48-3748
駐車場/無料駐車場あり
アクセスマップ・所在地
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
※那覇空港から車で高速道路を利用して約2時間
※那覇空港からやんばる急行バス・高速リムジンバスなど直行バスもあり
水族館に近い駐車場
美ら海水族館のある海洋博公園は、植物園と熱帯ドリームセンター・沖縄の文化や歴史を体験できる郷土村・プラネタリウム・エメラルドビーチ・遊具のある広場などからなるとっても広い公園です。
そのため駐車場もとめる場所によっては移動が大変になるので注意が必要です。
水族館に1番近いのはP7の駐車場。
名護の許田IC方面から向かうと、最初にP1の駐車場の看板が見えてくるので入ってしまいそうになりますが、P7まで焦らず進んでいきましょう!
遠くの駐車場にとめてしまったら< P7は立体駐車場でかなり広いけれど、オンシーズンはかなり混むため車をとめられない可能性も。 そんなときは公園内を走る電気遊覧車を利用して移動すると良いですよ!
13ヶ所の停留所があり水族館前にも行けます。
料金は100円、1日周遊券は200円と激安。6歳未満の子どもは無料です。
割引チケットを手に入れよう!
入館チケットの前売り券がコンビニや道の駅で売っています。
少しですが安くなるし、チケット購入の列に並ばずに済むので、時間があれば前売り券を買ってから行くのがおすすめ。
道の駅許田ではお得なチケット販売を買うことができますよ。

北部まできたなら、美ら海水族館の近くにある備瀬のフクギ並木も一緒に行きたいですね。
