沖縄本島中部の読谷村にある残波ビーチに行ってきました。
ロイヤルホテルの前にあるビーチでマリンアクティビティが有名ですが、お散歩するだけでもとっても楽しいビーチです。
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読谷村らしい開放感のあるビーチ

ビーチは広く読谷村らしい開放的な景色が広がっています。
周りにリゾートホテルがあるからか人工ビーチかと思いきや天然のビーチ!
沖合いにはリーフが広がっているから波が穏やかです。
残波岬(ここから歩いて行けるよ)と同じく、夕方にはきれいなサンセットが見えます。

サラサラの砂浜に青い海。
裸足で歩いても痛くなさそう。
波打ち際をお散歩してたらあのお魚と遭遇
少し歩いていると…何やら足元に動く物体が!
ん?

ヒラメ?それともカレイ?
手のひらサイズで可愛いお魚を発見!
手ですくえそうですが。笑
写真を撮ってバイバイしたのでした。
歩いているうちに雲行きがちょっと怪しくなってきました(今にも雨が降りそう…)

沖縄のお天気は変わりやすいのです。
ただ、まだ帰るには早い!
もう少しだけ探検してみましょ。

浜辺には沖縄らしい琉球石灰岩が。
大自然ー!って感じのこういう景色がすごく好き。
そしてこれも沖縄でよく見られるアダンの実。
実は食べられるけど、あまり味がないので食べる人はいないみたい。笑
熟れるとオレンジ色になって、遠くから見たらパイナップルみたいなんですよ。

人は食べないアダンの実ですが、この実を大好物にしている生き物がいます。
ちょっと探してみましょう。
いたいた、ヤドカリさん。

近づいて撮ろうとしたら閉店ガラガラ〜ってされてしまった(汗)
驚かせてごめんよお〜!
残波ビーチの良いところは、砂浜が綺麗なビーチと磯遊びができる岩場が両方あること。

タイドプール(潮溜り)をのぞいて生き物を探せばこども達も大喜び!

次は息子ちゃんと大きなカニさんを探しに来よう。
ビーチには白化したサンゴが沢山落ちていた
せっかくなのでもう少し歩いてみることに。
すると、沢山の白化したサンゴが落ちていました。

あっちにもこっちにも。

なんだか少し切ないですね…

こんな形のモノも。
全く一緒の形が無いって当たり前だけど不思議ですよね。

環境保護の為にサンゴの持ち帰りはNG
沖縄のビーチに落ちているサンゴや砂は持ち帰ることはできません。
いくらたくさん落ちているとは言え、みんなが持って帰ってしまったらいつかは無くなってしまうかもしれないですもんね。
海の中ではなく砂浜に落ちていたとしても、砂自体に生き物がいる可能性があるんだとか。
こういった白化したサンゴの死骸であっても許可なく持ち出すことは違反になる可能性があるそうですので注意しましょう。
沖縄県のホームページにも注意喚起がありますので、可愛いサンゴ〜おうちに飾りたいー!と思っても写真を撮って思い出だけ持ち帰りましょうね★
生態系を崩す行為になってしまうかもしれませんからね。
豪華なマリンアクティビティが魅力
砂浜でゆっくり散歩して生き物探索しても良いし、マリンアクティビティでめいっぱい遊びたい人にもオススメ!
ビーチの近くにある沖縄残波岬ロイヤルホテルがマリンアクティビティを提供していますよ。
種類の豊富さが魅力ですね!(1日遊べそう)
もちろんホテル宿泊者じゃなくてもマリンアクティビティに参加できます。

マリンアクティビティの種類と値段
※事前予約制
予約は電話予約ができますよ!
予約/098-958-3833(ざんぱビーチハウス)
設備(トイレやロッカー)・レンタル用品(パラソルや浮き輪など)について
レンタル用品
遊泳期間中にはウォータースライダー、海上にはアスレチックが登場します。
クリアカヌー(2100円)やアクアバイク(1700円)のレンタルもあり。
トイレ | あり |
シャワー | あり(200円) |
ロッカー | あり(200円) |
監視員の有無 | あり |
売店・パーラーなど | あり |
残波ビーチの基本情報

営業時間/9時〜18時
電話番号/098-958-3833(残波ビーチ管理組合)
駐車場/無料駐車場あり

アクセスマップ・所在地
沖縄県中頭郡読谷村宇座1933
※那覇空港から高速道路を利用して約50分