FIFI PARLOR(フィフィパーラー)は、名護の国道505線沿いにある、おしゃれなパーラーです。近未来感がある不思議な建物に木製のテラス席、海が目の前のブランコと、まるで秘密基地のよう。
ドライブ途中にサクッと気軽に利用できるので、北部観光の立ち寄りスポットとしておすすめです。今回は、FIFI PARLORのメニューや駐車場などについて詳しく紹介します。
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ロケーション最高のFIFI PARLOR(フィフィパーラー)
FIFI PARLORは、「沖縄の瀬戸内海」と呼ばれる羽地内海(はねじないかい)の目の前にあります。羽地内海は名護市と屋我地島・奥武島の間にある静かで穏やかな海です。
席は木の床と柱、そしてトタン屋根だけでできていて、窓も壁も景色をさえぎるものは一切なし。まさにオーシャンフロントで、超開放的なパーラーです。
全席海向きのカウンター席で、12人〜15人くらい座れそます。
カウンター席の隣のブランコは2つ。「ロープが細めだけど大人が乗っても大丈夫かな…!?」と少し不安がよぎりましたが、見た目よりしっかり安定感があるので大丈夫です。
ブランコは大人にも子どもにも人気なので、みなさん譲り合って使っています。
こちらのなんとも不思議な形の建物は、コーヒーの抽出器具である「マキネッタ」を模しているんだそうです。こちらで注文・支払いをして席に着きます。料理やドリンクの受け取りもセルフなので、呼び出されたら自分で取りに行きましょう。
FIFI PARLOR(フィフィパーラー)のメニュー
- ツナメルト 750円
- ナマコチュロス 550円
- アメリカーノ 550円
- エアロプレスミルクティー 600円
- ジュース 500円〜
FIFI PARLORはパーラーですが、メニューがとってもおしゃれです。
ツナメルトは、自家製のツナとチーズがたっぷり入ったホットサンドのことで、生胡椒と青唐辛子フレーバーから選べます。
ナマコチュロスは新メニューで、ナマコのようなずんぐりしたシルエットのチュロスです。チュロスの中にオリジナルソースが入っていて、シナモン&チョコレート、ココナッツ&チョコレート、カカオ&チョコレート、ココナッツ&キャラメルから選べます。
上記メニューのほかに、フィナンシェなどの焼き菓子も売っています。コーヒーは、名護で人気の「FLAP COFFEE」の豆です。
おしゃれなFIFI PARLOR(フィフィパーラー)の料理
写真は「ポチギのパレット」とグァバジュースです。
パレットの上にはポチギとチーズ・セミドライトマト・オリーブにおしゃれな葉野菜と具がたっぷり乗っています。ポチギとは、沖縄ではメジャーなポルトガルからやって来たポーチュギースソーセージのこと。パリパリの生地を噛みしめるとそば粉の香ばしいかおりが口の中に広がります。
パレットは肉汁があふれるほどューシーで、トッピングのパイナップルや野菜との相性もばっちり。手のひらサイズのパレット、おいしくてあっという間に完食してしまいました。
現在の看板メニュー「ツナメルト」は、サクッと香ばしいブラウンブレッドに、ジューシーなツナ、とろけるチーズがたっぷり入っています。ツナメル絶品なので、ぜひおいしいコーヒーと一緒に食べてみてください。
FIFI PARLOR(フィフィパーラー)の基本情報
所在地:沖縄県名護市字呉我1335-4
※那覇空港から高速道路を利用して約1時間30分
営業時間:10時〜17時
定休日:年中無休(荒天時は休業)
支払方法:クレジットカード不可
駐車場:無料駐車場あり
駐車場
駐車場はお店の目の前にあります。もしも駐車場がいっぱいのときは、羽地方面にある第2駐車場を利用しましょう。第2駐車場からFIFI PARLORまでは、歩いて1分ほどです。
「NEL BEACH」という宿泊施設の駐車場よりも、さらに離れたところにあるスペースがFIFI PARLORの駐車場なので、間違えないように注意しましょう。
FIFI PARLOR(フィフィパーラー)の寄り道スポット
OKINAWA SUNは、備瀬のフクギ並木の近くにあります。インスタ映えな壁があるジューススタンドで、かわいいスムージーを持って写真を撮れば映えること間違いなしです!
beach51は、恩納村の絶景インスタ映えスポットです。那覇から名護へ行く途中に寄り道してみては。