パイナガマビーチは、宮古島の市街地から1番近い、地元民憩いの場です。設備が整っており、バリアフリーなので、ファミリーも安心して遊べます。
今回は、パイナガマビーチのシュノーケル情報や駐車場について紹介します。
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パイナガマビーチの雰囲気
パイナガマビーチは市街地からアクセスが良好ですが、さすがは宮古島。近くの与那覇前浜やサンセットビーチと比較すると、やや透明度が劣りますが、それでも美しい海です。
海に足をつけようと近づいていくと、波打ち際を銀色のキラキラ光る魚たちが群れをなして泳いでいました。
ビーチは広すぎず狭すぎず、ちょうどいいサイズ感です。砂浜は白くてサラサラですが、場所によってゴツゴツしたサンゴや小石が多いので、サンダルやマリンシューズを履きましょう。
ビーチ沿いに東屋があり、もちらほらと休憩している地元の姿が見られました。市街地から1番近いビーチなので、街歩きのついでに立ち寄るのにもぴったりです。西側に面したビーチなので、夕方は美しいサンセットを見られます。
パイナガマビーチはシュノーケリングより遊泳向き
パイナガマビーチにライフガード(監視員)はいませんが、夏季には遊泳エリアにクラゲ避けネットが設置されます。
遊泳エリアはあまり広くありませんが、防波堤の内側にあるので比較的波も穏やかです。小さな子ども連れでも、安心して楽しめます。
パイナガマビーチは珊瑚や岩が少なく、沖縄らしいカラフルな熱帯魚はあまり見られません。シュノーケリング不可ではありませんが、遊泳向きなビーチです。
シュノーケリングするなら、「新城海岸」か「吉野海岸」へ行くといいでしょう。
バリアフリー対応！パイナガマビーチの設備
パイナガマビーチはバリアフリーになっていて、駐車場からビーチまで階段を使わずに出られます。トイレとシャワーは車椅子用も用意されており、老若男女誰でも使いやすいビーチです。
ビーチや公園のトイレはあまり清潔ではないところも少なくありませんが、パイナガマビーチきちんと清掃されています。
| トイレ | あり |
| シャワー | あり |
| ロッカー | なし |
| ライフガード | なし |
| 売店 | なし |
パイナガマビーチ近くでご飯を食べるなら
パイナガマビーチにはパーラー（売店）がありません。パイナガマビーチの近くでご飯を食べるなら、歩いていける距離にある「海の幸」がおすすめです。
地産地消のおいしいお料理をいただけます。夜光貝など、少し珍しい食材を取り扱っているので、試してみてはいかがでしょう。
パイナガマビーチの基本情報
所在地：沖縄県宮古島市平良下里247-2
※宮古島空港から車で約10分
遊泳期間：6月～10月ごろはクラゲ避けネットを設置
遊泳時間：7時30分〜18時30分ごろ
利用料金：なし
駐車場：無料駐車場あり
