下地島は17ENDのすぐ側にシュノーケルで人気のスポット「中の島ビーチ」があります。
呼び方は「中の島海岸・中の島ビーチ・カヤッファ」などと呼ばれています。
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浅瀬でもお魚いっぱい!ビーチインでシュノーケルを楽しめる!

ビーチインで入っても浅瀬で珊瑚や魚がいっぱい。
かなり深い場所もあり少し地形が複雑ですが、初心者は浅瀬で、上級者は少し深い場所で楽しめるポイントでもあります。

シュノーケルセットのレンタルがあるよ
ビーチの入り口にレンタルブースがありました。

シュノーケルに必要な道具は借りることができます。
・シュノーケリングベスト
・ゴーグル
・フィン
こちらのビーチにはライフセーバーが常駐している訳ではないので完全に自己責任での遊泳となります。
波は穏やかな方ではあると思いますが、ライフジャケット等を必ず着用して安全に楽しみましょう。少し沖に行くと深くなっています。
初心者の方はあまり沖の方まで行かず、浅瀬で楽しむようにしましょうね。
こちらのビーチで沖に流された事故はまだ聞いていませんが、沖縄では毎シーズン必ずと言っていいほどシュノーケルで沖に流される事故が発生しています。
楽しい旅行にするために、安全対策はバッチリしてから楽しみましょうね。
椅子とパラソルも借りられる

ビーチベッドとパラソルのレンタルもあるようです。
日陰は大きな岩の影に少しあるくらいなので、長めに滞在する場合はレンタルした方が無難かもしれません。
沖縄の日差しはびっくりするくらい強いので、すぐに日焼けしますので要注意です><
水質はどのくらい綺麗?

こちらは岩場の写真なのですが水が無いみたいに見える…
さすが宮古島のビーチ。
透明度も高くて素晴らしいです。
小さなカニやヤドカリがいましたよ♪
なぜ近くに17ENDがあるのにここでシュノーケルするの?

初めて行く方はどのビーチに行こうか迷ってしまうかもしれませんね。
ビーチによって特徴があり、楽しめるアクティビティが変わってくるんです。
17ENDもかなり透明度が高く人気のビーチですが、白い砂浜が続いているのでサンゴや岩場が少なくて熱帯魚を見ることがあまりできません。
なので熱帯魚が沢山住んでいる中の島ビーチにきてシュノーケルを楽しんでいる人が多いんですよね。
ここは岩に囲まれているのもあって、岩の周りではニモをはじめ沢山の種類のお魚を観察できますよ♪
逆に、SUPをやったり白い砂浜でインスタ映えな写真を撮るなら17ENDがオススメです。
砂浜部分は少ない

面積で言うと、半分くらいは岩場になっているので砂浜部分はちょっと少なめ。
フォトギャラリー











中の島ビーチの設備・基本情報

トイレ | なし |
シャワー | なし |
ロッカー | なし |
監視員 | いない |
利用料金 | なし |
駐車場 | 路肩に駐車スペース有り |
WEBサイト | 宮古島観光協会 |
中の島ビーチにはお手洗いもシャワー設備も残念ながらありません…
なので、到着する前に必ずトイレを済ませておきましょう。
もしもどうしても行きたくなったら、2kmほど離れますが「通り池」まで行かないとありません。(コンビニなども無いのでここが一番近いです)
シャワーは車で10分ちょっと走った場所にある「渡口の浜」まで行き、有料シャワーを利用するしかありません。
ビーチは着替える場所も無いので、宿泊先のホテルであらかじめ水着やウエットスーツに着替えてくることをオススメします。
帰り際、車に乗る前に足を洗いたくなると思うので大きめのペットボトルに水を持参してくるといいですよ♪
駐車スペースはそこまで多くはありませんが人気スポットなので、干潮時間の兼ね合いもあるとは思いますが早めに行くことをオススメします。
少しだけ設備については不便ではありますが、魚もたくさん見れますしとてもオススメのビーチですので下地島、伊良部島方面へ行く機会があればぜひお立ち寄りくださいね。
中の島ビーチの住所とアクセス
〒906-0504
沖縄県宮古島市伊良部